Physikalische Therapie

2005年1月から通っているPhysikalische Therapieについて書きます。

病院でPhysikalische Therapieの指示が出たら、Physikalische Therapieの予約ができます。今は、1回の指示につき6回まで予約を入れることが可能です。

所要時間は1時間。

受付で、使用する部屋を言われます。
部屋は個室になっていますが、すりガラスで仕切ってあるのでシルエットが見えます。また、完全に仕切っておらず上部が開いているので、声が筒抜けです。
マッサージの時に、うつ伏せで寝ても呼吸がしやすいよう穴が開いていて、首から上にあたる部分の角度を調整できるベットと椅子、電気を当てるための機械だけがある小さな部屋です。2－3畳くらいの広さだと思います。
それとは別に小さなトレーニングルームがあり、そこで2回ボールを使った体操をしました。

最初は上半身裸になって（患部が腰だったので）、患部に温湿布のようなものをあて、バスタオルで体を包んで温めます。その後担当者が来て温湿布のようなものを外します。
服を着た後、

・前回から当日までの患部の状態、家でどれ位指導した体操をしたかの確認
・体操指導（2－3種類）または、マッサージ

ここで、担当者と別れます。
その後、電気をあてて終了です。

体操指導は、本当に体操の仕方を教えて、1日○回△セットしてと言うだけです。
日本の理学療法のようなイメージをしていたので、拍子抜けしました。